大徳寺の巨樹

大徳寺。臨済宗大徳寺派大本山。本尊は釈迦如来。開基は燈国師宗峰妙超で、正中2年(1325年)に創立。

一休禅師で知られるこのお寺は、茶の湯文化とも縁が深く、ほとんどの塔頭に茶室があり「大徳寺の茶面( ちゃづら)」と称されます。

 

佛殿(本堂)は天井絵もこじんまりとし、とても質素す。でも、お釈迦の仏像が良いお顔で見守ってくれています。参道の脇にそれていることもあり、お参りする観光客は少ないようです。

大徳寺には大きな黒松が多くありますが、佛殿の前にそびえるイブキの巨樹は佛殿が焼失し、再建時(1665年)に植えられたものと思われます。樹齢は350年ほど、佛殿のお釈迦さまも盛夏にはよい日よけとなっていることでしょう。