＜事前予約要のお寺＞

臨済宗天龍寺の境外塔頭。お奨めは雨上がりの翌日、苔が特に映えます。

1977年から一般拝観を中止し、往復はがきでの事前申し込み制（一週間前までに）で、拝観に際しては、原則、写経などの行事参加が条件となりました。拝観料（ご喜捨・写経冥加料）はお一人3,000円とちょっとお高いですが、ご住職さんの説法・般若心経の唱和や写経を本尊に永久奉納いただけることから、お布施の意味合いがあります。

いわゆる「観光寺」の風潮がある中で、同寺のスタンスは同感できる方も多いものと思います。でも、観光寺であっても参拝する方の心の持ちようであることには変わらないと思います。

なお、拝観日は指定できますが、時間は指定できません。

ご不明な点などがありましたらご相談ください。

観光タクシー運転担当 ＆ 英語通訳案内士

（観光庁認定 英語案内ガイド）

永 田 信 明　Nobuaki Nagata