西の陣、西陣

応仁の乱は1467年に京都で勃発した戦で1477年までの約10年間も続いた戦。
京都で始まった戦はやがて全国に波及していき戦国時代の幕開けとなります。
「上京区堀川通五辻西入る」に、山名宗全の邸宅跡が残っています。

また、その上に位置する船岡山周辺は、室町時代の応仁の乱の戦場となった古戦場で、山名宗全の西の陣となっていた場所です。


今でも山名宗全は、西陣の子供たちにとってとっても怖い存在のようです。