元気パワーを授かる赤山禅院

赤山禅院(せきざんぜんいん)。修学院にある天台宗のお寺。延暦寺の別院。ご本尊は泰山府君(赤山大明神)。京都御所から見て表鬼門の方角(東北)に当たるため、「方除けの神」として古来信仰を集め、拝殿の屋根の上には御所の東北角・猿ヶ辻の猿と対応し、御幣と鈴を持った猿を安置。なお、このお寺での拝観料はありません。

 

境内の福禄寿殿は「都七福神」の一つで紅葉の名所。ここでいただく御朱印は、これからも元気であれるよう、力強く気持ちを込めて授かることができます。

 

ところで比叡山延暦寺の千日回峰行では、そのうち100日の間、比叡山から急な谷筋の雲母坂(きららざか)を走って登降する荒行「赤山苦行」がありますが、これは延暦寺の守護神の赤山大明神に対して花を供するもの。

ここは千日回峰行の行者にとってはまさに聖地となります。

 

凡人は爪の垢を煎じて飲むか、「阿闍梨餅」でもほおばって徳としましょか。