岩戸落葉神社のイチョウ絨毯

岩戸落葉神社。北区小野郷の里。祭神は小野朝臣、落葉姫。

 

市内から周山街道を北へ清滝川の源流近く、岩谷川が合流する場所、北区役所小野郷出張所前にあります。社殿の裏には、大きな岩山が覆いかぶさるようにそそり立っており「岩戸神社」の由来とも云われています。また、「落葉」の由来は定かではありませんが、源氏物語に登場する、夕霧が恋に落ちたという「落葉姫」を祭っています。

 

山深い里に、かつて高貴な姫が隠棲していただけでも歴史ロマンを感じます。神社境内はイチョウの絨毯となっていました。

 

来週は早くも師走。京都市内ですが地理的には北部地区の里は晩秋から一気に冬となります。

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