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秋のお彼岸 退蔵院

退蔵院。臨済宗妙心寺の塔頭。1404年(応永11)建立で、水墨画の祖といわれる画僧如拙(じょせつ)が描いた室町時代の名作「瓢鮎(ひょうねん)図」(国宝)所蔵で有名。


方丈と隣接する狩野元信の作と伝えられる枯山水のお庭と、昭和の庭師、中根金作の池泉回遊式庭園、余香苑があります。

 

京都の神社仏閣も台風21号で多くの被害が出ていますが、余香苑の入口前にある上から見るとハート型の枝垂桜の古木は無事に迎えてくれました。

 

お彼岸を向かえ台風の爪跡も、きれいに整備され、多くの檀家が訪づれていました。