愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)。天台宗のお寺。
このお寺にある羅漢石仏は、1981(昭和56年)年に仁王門(江戸中期)の解体修理を行った際、先代住職西村公朝さんが「境内を羅漢像でいっぱいにしょう」と発願されたことが始まり。
どの像も名のある仏師の手になるものではなく、信徒や参拝者の手彫りです。
今では石仏は苔生し、微笑ましいお姿で参拝者を迎えてくれます。
誰もが自然と手を合わせてしまうことでしょう。「癒しのお寺」です。
嵯峨野の北のはずれにあるため、秋の深まりも早いようです。紅葉の見頃です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x321:format=jpg:rotate=90/path/sf03de2de81545cf6/image/i0d466b0a0692e342/version/1574250068/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x321:format=jpg:rotate=90/path/sf03de2de81545cf6/image/i7b0fc2d935cf6007/version/1574250205/image.jpg)