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春日大社 藤浪之屋の神秘な光

 

春日大社「藤浪之屋(ふじなみのや)」の灯篭。春日大社の北回廊沿い、本殿のすぐそばの位置にある小さな部屋で、江戸時代までは神職の方の詰所として用いられた建物です。

 

春日大社は燈籠が三千基もあることで有名ですが、この藤浪之屋では、節分の日と8月14日・15日に行われる春日大社の一大行事である「万燈籠」の風景が拝観不可でない場合以外は基本的に常時再現されており、真っ暗な空間で燈籠のほのかな光をご覧いただけます。

 

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●春日大社「藤浪之屋」

●かつては神職の詰所