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2021/02/23
春を呼ぶ 城南宮
![梅と椿と苔の競演 春爛漫の世界 京都観光タクシー 英会話観光ガイド 永田信明](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=990x10000:format=jpg/path/sf03de2de81545cf6/image/i9b4eca5cf9e7e257/version/1614135491/%E6%A2%85%E3%81%A8%E6%A4%BF%E3%81%A8%E8%8B%94%E3%81%AE%E7%AB%B6%E6%BC%94-%E6%98%A5%E7%88%9B%E6%BC%AB%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC-%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E6%B0%B8%E7%94%B0%E4%BF%A1%E6%98%8E.jpg)
城南宮。かつては鳥羽離宮の中心に位置。源氏物語の花の庭を再現したという美しい神苑があります。
京都御所の裏鬼門を守る方除の神と崇められてきたため、現在は、特に方除け・建築守護の神社として信仰を集めています。
この時期は満開を満開を迎える枝垂梅は見事で、椿と共に神苑の春の山を彩ります。旬の梅の姿も鮮やかで、また、仄かに香る梅の花の香りが春の息吹を感じます。
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●城南宮(じょうなんぐう)、旧社格は府社「方除の大社」として有名
●楽水苑、「昭和の小堀遠州」と云われる中根金作の池泉回遊式庭園
●4月29日は曲水の宴。後鳥羽上皇や藤原定家らが開いた歌会にちなみ、王朝貴族の優雅な歌遊びを再現したもの、「遣水(やりみず)」と呼ばれる曲がりくねった川に杯を流し、杯が自分のところに流れ着くまでに歌を詠み、短冊にしたためる行事