雨宝院。弘法大師創建の西陣にある神仏習合の小さなお寺ですが、境内は真言宗ならではの摩訶不思議な世界で、癒される場の一つです。
コロナ禍において厳しいですが、商売繁盛の神様としても信仰されています。
境内の片隅には御衣黄(ぎょいこう)という黄緑色の花をつける珍しい遅咲きの八重桜もあります。
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●雨宝院(うほういん)。正式名、北向山雨宝院大聖歓喜寺、真言宗泉涌寺派。
●ご本尊は大聖歓喜天尊さま、「西陣の聖天さん」として親しまれています。
●不焼寺(焼けずの寺・本隆寺)の瓦塀の北側。