高きところからの眺望

二条城の天守閣は、寛永三年(1626年)に伏見城から移築、五層の天守が建てられていましたが、寛延三年(1750年)に落雷で焼失、再建されることなく現在に至っています。

 

昔から「地震・雷・火事・親父」は京でも怖い代名詞です。昨今の親父の威厳は薄れていますが、木造建築の京の文化、これからも愚直に後世へと承継したいものです。

 

高いところから眺めるのは、気持ちの良いものです。北東の方向に比叡山が眺望できます。

 

京の高きところ(ご参考)

・京都タワー

・比叡山、愛宕山山頂

・船岡山山頂

・清水さん舞台

・将軍塚青龍殿

・善峯寺

・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

・京見峠 etc