京都では北山時雨(しぐれ)の晩秋、初冬の頃から虹をよく見ることができます。特に朝や夕方のお日様の高度が低い時間帯に大きくきれいな虹となります。
鞍馬・貴船山を越えるとそこは日本海気候、日本海側から山を越えて雪雲が流れてくるものと思います。不思議と紫明通りより上でよく現れます。
スマホ写真におさめるのは難しいですが、とてもきれいな光景でした。ペットを亡くされた方はご存知かもしれませんが、「Rainbow Bridge(虹の橋)の詩」を思い出します。
昨晩から冬の寒波到来、北山はうっすらと雪化粧、初雪。北山時雨の後、虹も出ました。