渉成園 二階建て茶室特別公開

渉成園。お東さん(東本願寺)の飛地。JR京都駅から徒歩15分ほどで、都会のオアシスのような場所です。外回りにカラタチ(枳殻)を植えていたために「枳殻邸(きこくてい)」とも云われています。

回遊式の庭園で、詩仙堂を営んだ詩人・書家の石川丈山の作庭と云われています。

渉成園の池の水源は高瀬川から分流した水路で、明治23年(1890年)に琵琶湖疏水が開通すると、蹴上に東本願寺用の水槽が設けられ、防火用などに境内まで専用の鉄管を布設し、本山の掘割や渉成園に引き込んでいます。

 

現在、侵雪橋の架け替え工事中(社寺建築専門の伸和建設が担当)で、大きな印月池の水が秋まで抜かれています。水のない池も珍しい風景です。

 

渉成園への入場は5百円以上の協力金の形となっています。しっかりしたガイドブックが頂けます。思わぬ隠れスポットが点在していますので、事前にチェックしてから見学すると良いかと思います。

 

なお、茶坊主千利休と親交があったことから茶室も再建、その内、2階建ての茶室「蘆菴(ろあん)」が特別公開(~9月30日まで)されています。

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