【Nobusan Blog】お土産ご紹介

観光のお楽しみのお土産。自分のためだけでなく、日頃お世話になっている方々への贈り物として心を込めてご提供したいものです。京都人が普段、贈答として利用する場所もご紹介、是非、ご参考ください。

安土城の里にあるお菓子の館

滋賀近江八幡八幡山の麓にある赤煉瓦のクラブハリエ日牟禮館(ひむれかん)。自然と人の共生を目指すパティシエたちの世界、スィーツ好きには天国のような場所でしょう。

近江商人が崇拝した日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の近くです。

嵐山上流の蔵・丹山酒造

丹山酒造。嵐山の上流の亀岡市にある酒蔵の嵯峨天龍寺門前店。「酒造りは米作り、米作りは土壌から」がこの酒蔵の理念、自社栽培米に力を入れ、無農薬有機栽培に取り組む酒蔵です。
ここの杜氏は女性。丹山酒造の次女として生まれた長谷川渚さん。お酒を作る人に囲まれた環境で育ってきたため、男の世界の杜氏になることに違和感はなかったとのことです。女性杜氏ならではの消費者から愛されるアイディアが生かされています。

 

日本酒がうまい季節となりました。試飲のできるお店です。

油一筋200年の油屋

山中油店(下立売通智恵光院西入)。文政年間創業でかれこれ二百年の歴史を刻む、油一筋の油屋さん。その昔、油屋といえば、お燈明(とうみょう)用に使われていました。比叡山の根本中堂に伝わる「油断大敵」のお話も油があってのこと。神さま仏さまへお供えする灯火として、人々の暮らしを照らす明かりとして、当事は大変貴重なものでした。

 

平成から令和へと時代も変わることで、昭和の時代に量り売りで油が売られていたことをご存知の方も、少なくなることでしょうが、大事なものは頑固に残すことが京の文化の礎です。

京土産 京極井和井あだしの

修学旅行生が必ず訪づれる新京極が本店の京和小物を中心に取り扱うお店の鳥居本化野店。

 

昭和の高度成長期、団塊の世代が修学旅行で京都や奈良に訪づれていた時代とは異なり、取り扱う商品も増え、また高級になりました。

 

でも、昔と変わらぬものがあります。それは京の香りとも云えるお香の匂いです。

たぶん学生の頃の懐かしい香りではないでしょうか。

おまん屋 小松屋さんの秋限定

 

壬生(仏光寺御前)にある和菓子屋「小松屋」。

 

蒸した栗丸ごと贅沢に包む栗餅(@200円)、もちろん、秋限定。

餡よりも栗が多いのが特徴で、味はシンプルに栗の味と餡は甘さを抑えた、こし餡と粒餡(お一人様、20個まで)があります。餡の量は少なめため、多分、違いはわからないでしょう。

隣近所にお願いされていたのでしょうか、何と20個、買っている方もいました。

 

山形の「あんびん」*のように大福並の大きさのため、お腹満腹かと思いつつも、甘さが抑えられているため、ついつい何個でも行けてしまいます。

 

また、栗の入ったお赤飯(600円)も季節限定品。おいしいです。

 

昔ながらのおまん屋さんでさえ、ここ数年で行列ができるお店となりました。

地元あっての商売を第一にするのが京の老舗。正直、残念な気持ちもありますが、とても腰の低いご商売をされています。繁盛する訳です。 

 

それにしても、大の男性どのが並んでいる姿がおもろいです。

 

* 「あんびん」

大福餅。山形南陽市の赤湯温泉に大福で有名なお店があります。こちらのお店は早朝7時から開店、午前10時頃には売り切れになるそうです。

大きな大福餅が12個単位(@120円)で売れるという京都人のお口には理解できないご当地もの。家族4人でも食べきれんへん。

背景には羨ましい家族構成があるようです。それとも、単に食いしん坊で、甘いものは別腹でしょうか。

Nobusan京都観光ツアー

京都観光タクシーで巡る英語ガイドによるご案内

6味の極み白味噌 本田味噌屋

本田味噌本店。江戸・天保元年創業の味噌屋さん。

昭和の時代には樽仕込みのお味噌屋さんが商店街には必ずありましたが、きょうびはコンビニか、スーパーの陳列棚。今でも生き残る老舗はやはり敷居が高い高級感があります。

でも、京料理では、出汁をベースとした「甘味・旨味・塩味・苦味・酸味」と「淡味」で六味と云われ、この淡味を引き出すのが白味噌。 今でも京のお雑煮や精進料理、和菓子などには無くてはならない調味料の要の一つです。

 

精進料理の薄味が物足りないのか、お醤油をかける方にはお奨めできない六味です。淡味は京の食文化です。

 

処暑を過ぎ、9月に入り、京都では朝晩はとても過ごし易くなりました。

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宵山だけの「行者餅」

柏屋光貞(かしわやみつさだ)の「行者餅」。祇園祭宵山の一日しか販売されない「役行者山」ゆかりの和菓子。

今年は事前予約なしの販売のため約2時間待ちました。

求肥(ぎゅうひ)と山椒(さんしょう)の効いた白味噌のあん。美味しいかは「名物に・・・」の部類かもしれませんが、食すると1年間無病息災と云われると、少々お高い和菓子ですが今までは予約。

 

でも、観光客さんと同じように並んで買うのはお上りさんのようで京都人のプライドが許しまへんなぁ。堪忍。

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和装小物店・奥嵯峨苑

嵯峨鳥居本、あだしの念仏寺の入口にある和装小物店。常連さんを中心に商いをする少し敷居の高い店構えのお店ですが、ご贔屓筋にはとても評判の良いお店です。

枯山水庭園も一見の価値があります。

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奈良「春鹿」の奈良漬け燻製

格子町屋が並ぶ「ならまち」の一角にある醸造元「今西清兵衛商店」。歴史では京の老舗酒蔵には及びませんが、ここの辛口冷酒は度数も高いですがおいしいです。

 

その酒の肴として、春鹿手造りの燻製の奈良漬。吉野の山桜のチップでスモークされた馨りが高い一品。奈良漬が苦手な人にもお奨めです。

また、刻んでポテトサラダなどに和えてもおいしいと伺いました。

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ROBERT YELLIN やきものギャラリー

銀閣寺前で焼き物ギャラリーを営むアメリカ生まれの日本陶芸の専門家ロバート・イエリンさん。時々アメリカの美術館などでも講演されています。

ほんまもんの人が集う国際都市の顔も持つ京都です。

 

>>>"Japan: Fascinating Diversity" 外務省. Retrieved March 12, 2012

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洛中『聚楽第』

節分の翌日、今日は『立春』、春のスタートです。

 

洛中には歴史がある分、多くの石碑もあります。古いものから新しいものまで様々な石碑に遭遇できます。

 

今回の石碑は『上杉景勝・直江兼続屋敷跡碑』。NHK大河ドラマ『天地人』を記念し、2009年に設置。

豊臣秀吉の聚楽城時代、全国の大名が聚楽城のそばに結集し屋敷を構えていました。二条城の上に位置する上京区黒門通一条上る西側の弾正町。地名の由来は、景勝の官位が弾正大弼(だんじょうおおひつ)だったことによります。

 

景勝は、豊臣政権の五大老の一人。上杉謙信公を家祖とする上杉家2代目で出羽米沢藩初代藩主。

一方、直江兼続は、『愛』の字の兜の前立を付け戦ったと伝わる景勝の右腕の名参謀。景勝は5歳年上で、両者は主従の関係というより兄弟のような仲で、謙信の下で『義』の精神を学び成長したと云われています。

兼続の墓は米沢の松岬神社、林泉寺、そして京都の臨済宗妙心寺北門にある隣華院。

 

この石碑から西には、佐々木酒造があります。洛中に現存する唯一の蔵元で俳優・佐々木蔵之介のご実家。軒下の杉玉も茶の色を濃くし、新酒『聚楽第』の熟成も増しています。

喫茶去と和菓子御用達

喫茶去(「どうぞお茶でも召し上がれ」)のおもてなしの世界がお寺にはあります。そして、お茶には和生菓子も欠かせません。お寺の界隈には、必ず和菓子屋さんの看板があり、お寺に相応しい生菓子をご贔屓の和菓子屋さんに注文、中にはオリジナル和菓子として、境内で販売しているお寺もあります。

 

そんな和菓子屋さんの一つが西陣の「千本玉壽軒」さん。「本家玉壽軒」から昭和13年に暖簾分け、現在二代目。本家創業は慶応元年(1865年)に対し、まだまだ歴史は浅いですが、先代は本家玉壽軒で修業を積んだ職人で本家の娘さんと結ばれ、本家玉壽軒が以前あったこの場所で創業したとのこと。

金閣寺、仁和寺、大覚寺と格式あるお寺の御用達。ここの銘菓は、先代が考案した羽二重餅でごまの餡を包んだ「西陣風味」。西陣織の反物をイメージしたもの。お休みは水曜日。

 

対面販売ではない和菓子屋さんは、なかなか入りづらいところもありますが、一見さんお断りではありませんので、観光客の方も気軽にお立ち寄りください。

お奨めの絵ハガキレター

携帯のLineなどでお話するのも、便利で楽しいものですが、葉書などの便りも受け取った方には、さぞ嬉しいかもしれません。

京都旅行の際に、絵ハガキを京都で投函、その際にはご当地切手シート(520円)を是非、ご利用ください。

清水さんの産寧坂、 南禅寺の水路、詩仙堂の紅葉、 正伝寺(しょうでんじ)のお月さまなどなど、とても良いアングル写真を基にしたデザイン切手です。

 

絵葉書に走り書きした文字のことばと切手(52円)、受け取った方は末永くレター差しの中で保管されているかもしれません。

また、切手シートは京都のお土産としてもお奨めかもしれません。

日本茶の老舗でのテースト

京銘茶のお茶屋さん「一保堂」。天皇中御門さまの頃の1717年(享保2年)創業 で、「宇治製法」で作られたブレンド茶を取り扱う京の老舗。

本店併設の喫茶室では、スタッフがお茶の入れ方を案内してくれます。日本茶本来の持ち味を和菓子と共にはんなりと楽しむことができます。

 

お茶葉の良し悪しは別として、是非、おいしいお茶の入れ方を会得ください。

東寺餅と長五郎餅

「東寺餅」東寺東門、北西角にある菓子司。1910年創業の東寺御用達の老舗。

「菓子司」は寺社にお菓子を納める処を指します。

求肥(ぎゅうひ)にこし餡を包んだ数々の賞をもらってる看板商品。雪のように真っ白なお餅。

 

一方、北野さんでは「長五郎餅」(一条七本松西)。こちらは太閤・秀吉が開いた北野大茶会に用いられたお餅。25日のみ境内でも接茶あり。

 

どちらも屋号となっている大福です。食べ比べも、京都観光の思い出になりますよ。

 

21日の弘法さん、25日の北野さんのお参りで小腹が空いたら“むしやしない”しよかで、お立ち寄りください。でも、食べ過ぎると満腹になります。

どぶち陶庵本店

どぶち陶庵本店。大正11年、東山泉涌寺で創業の窯元。

京焼・清水焼の伝統を受け継ぎつつもの、京焼・清水焼と一線を画す華やかな四季の花々で彩られた器などの作品が特徴です。

 

本店では、お求めいただけるスペースと共に、工房を併設。

平日は、工房にて京焼・清水焼が作られている製造工程をご覧いただけます。

また、絵付けや手びねりの陶芸体験もできますが、1週間前からのご予約が必要です。

 

清水焼見学、体験のほか、座禅、法話、写経、香道、茶道、あるいは和菓子づくりなど、京都ならではの体験などをしながらの観光もお奨めします。

京都くろちく本店 天正館

京町家を再生したお店「くろちく」。

京都でしか手に入らない小物店、女性にうれしい品揃えです。手ぬぐい、はんかち、バックなどの日常使いのものから、伝統工芸品まで取り揃えています。

「心に優しい和雑貨の制作」をモットーにされているそうです。

 

舞妓、芸妓さんも使用する御用達のあぶらとり紙や、財布やカバン和雑貨などを取り扱うお店も人気です。

ご観光の途中にでも、ご案内させていただきます。

鮒ずしで一献

チーズのような鮒寿司

鮒ずしは滋賀・琵琶湖を代表する郷土料理。チーズのような味わいがある自然発酵食品。

 

平安時代からある食品とも云われ、戦国武将・浅井長政や明智光秀なども好んで食べたということです。

 

独特な匂いが苦手の方もいますが、日本酒、白ワイン、モルトウィスキーなどの肴には絶品。もちろん、上等のものに限ります。

お茶(ぶぶ)漬けで食べるのもおいしいいです。

整腸作用もあり、昔から「お腹を壊したら鮒ずしを食べろ」と言われています。

 

これからも、日本伝統の食文化を守っていきたいものです。

奈良市内で和菓子と言えば・・・

元興寺(がんごうじ)近くの「萬御菓子誂処 樫舎」 (よろずおんかしあつらえどころ  かしや) 

 

季節を演出する和菓子は、日本ならでのおもてなしです。

 

お店2階が一服処。

お客様がぜんざいをひっくり返されてしまいましたが、気持ちよく新しいものと変えてくれました。

奈良の和菓子屋
経典の意味、解釈 空のこころ

何故か店内に「摩訶般若波羅蜜多心経」

ハレの日のはなびら餅

お正月の和菓子

花びら餅(葩餅)。京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つ。

求肥(ぎゅうひ)からほんのりと桃色が透けて見え、うっすらとピンクが透けて見え、幸せいっぱいのお正月にはぴったりの雅なお菓子です。

少し塩気のある白味噌にごぼうの香りがマッチしています。

 

新年最初のお茶会「初釜」でもお濃茶(こいちゃ)とともに出されます。

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永 田 信 明 Nobuaki Nagata

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